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在宅勤務の光と闇。〜1週間で僕の体に起こった異変とその克服方法〜

ひろせ
ひろせ
仰々しいタイトルですいません。ひろせです。

僕の勤めている会社では行われてきませんでしたが、ニュースなどではよく耳にするようになってきていた在宅勤務という働き方。

2020年新型コロナウイルスの蔓延により、今までよりさらに在宅勤務化が進んでいます。

そして1ヶ月ほど前、僕が勤める会社でも全面的に在宅勤務がスタートしました。

 

今回は在宅勤務を実際にやってみて良かったこと(光)、悪かったこと(闇)、そして、僕の体に起こった異変についてです。結論からいうとラジオ体操です。笑

Contents

在宅勤務の光(良いところ)

①通勤のストレスから開放される

②通勤時間がなくなる分、時間にゆとりができる

③まわりの目を気にすることなく仕事ができる

①の通勤については、これまで在宅勤務ではなかった人全員が感じるところですよね。

長時間歩いたり、満員電車やバスにゆられたり、車を運転することがなくなるという点は単純に良いことです。通勤だけで疲労を感じている人も少なくないはず…僕もその1人ですので。

 

②は①と同じ通勤についてです。こちらは時間に焦点を当てて考えてみました。

通勤するのに体力は使いますが、時間もそれなりにかかっている人多いのではないでしょうか。僕の場合は片道約1時間かかっています。1日にすると通勤だけで2時間。

この時間がなくなると考えたら、かなり得した気分になりませんか?ならないわけがない。笑

睡眠時間を増やすもよし、ちょっとした趣味に充てるもよし、家族団欒の時間をもうけるもよし。その間ほぼ何もできない通勤時間を削減できるって素晴らしいことですよ。

 

③は実際に仕事をする時の話です。

僕はオフィスで仕事をしていると『人が多いな』って感じてしまうんです。人の目もちょっと気になるんですよね。

それが在宅勤務の場合は全くありません。僕の場合は独身の一人暮らしなので、家族もいません。完全に1人です。

着替えて顔を洗うくらいはしますが、それ以外はかなり自由に仕事してます。

小腹が空いた時用にお菓子をセットして、家の中で好きな場所にパソコンを置いて、とにかく自分が仕事をしやすい環境を整えて、誰からも邪魔されることなく仕事ができるんです。

在宅勤務の闇(悪いところ)

①通勤することがなくなり、一歩も外に出ないことになる

②休憩するタイミングを失い、結果的に疲れる

③気軽に手伝ってもらったり、相談することができない

④環境が整っていないと、いつも通り仕事ができずストレス

⑤サボろうと思えばいくらでもサボれる

実際に在宅勤務を始めてみて気がついたんですが、意外と不便なことも多いんですよね。

 

良いところでも通勤についてあげたんですが、一方で悪いところもありました。①の通りで、僕の場合ほとんど家から出ない生活になってしまいました。

食品を買いに外に出るくらいで、ほぼ引きこもってます。

通勤していた時は電車と徒歩だったので、それなりに運動(歩き)していたんですが、在宅勤務になってからほとんど体を動かしてません…

 

②と③も良いところの逆で、人がいないことによって起きる問題です。

②については、出社していればまわりに人がいて、休憩する声を掛け合うことができるんですが、1人だと休憩するタイミングを見失ってしまいます。気がついたらお昼ご飯の時以外ずっと仕事しちゃうんですよね。

人がいないことによって、人に手伝って欲しかったり、相談したかったりした時に気軽に声をかけられない③のような問題も発生します。電話やメールで連絡をとることはできますが、相手の状況がわからないので、『こんなことで連絡していいのか…』と気が引けてしまいます。

 

④は会社によるとは思いますが、環境が整わないまま在宅勤務になってしまうと、ストレスになってしまうこともあります。

例えば、通信環境が整わないまま自宅でPCを使った作業をしていると、通信が遅延する問題が発生します。それにより、いつも通りのスピードで作業が進まず、ストレスを感じてしまう。なんてことが考えられます。(というか、僕がこの状態です。笑)

 

最悪の場合、⑤のようなことも起こるかもしれませんよね…

在宅勤務開始から1週間で体に起こった異変…

先ほども書きました通り、僕自身が在宅勤務になってからというもの、食品を買うことくらいでしか外に出ない生活を続けていました。仕事中は通信状況の悪いPCでの作業を強いられ、そのせいもあって1日中ほぼ休憩を取らずに仕事をしている状態でした。

 

そんな状態で1週間がすぎる頃異変がおきました。その日もいつも通り仕事を始めました。

するとまずは目に異変が…作業を始め1時間もたたずして目に疲労感が現れたのです。『まあ疲れてるんだろう』と思って作業を続けていると、次は疲労感が頭痛に変わってきました。しばらくすると仕事どころではなくなるくらいの頭痛に…

たまらず、その日は午後から休んでしまいました。

結局は疲労とストレスからくる頭痛だったので、1日しっかり寝たらよくなったんですが。

 

そこで通勤していた時と在宅勤務になってからを比べたら、在宅で圧倒的に足りていないことがなんとなくわかってきました。

僕には程よい運動と息抜きが必要だったのです。

僕的な解決策

現在在宅勤務になってから1カ月がすぎました。

1週間がすぎた頃に体の不調が起こってからというもの、ある対策を続けています。これで残りの期間は問題なく仕事ができています。

その対策が、ラジオ体操です。

朝の仕事を始める時間と疲れたなーって感じたタイミングでラジオ体操をすると体を程よく動かすことができて、気分もリフレッシュできます。

ラジオ体操ってちゃんとやるとそれなりに体を動かすことができるんです!

オススメなのでぜひお試しください。

 

気持ち的な問題かもしれませんが、カーテンは朝起きてすぐ開けるのがオススメです。天気を確認できますし、外に出ないにしても日光は浴びた方が良いです!

まとめ

今回は僕自身が1カ月間在宅勤務をしてみて感じた、在宅勤務の光と闇を暴いてみました!僕的には大賛成な働き方です。

ただ、いくつか注意するべきポイントはあります。

・通勤することがなくなることによる運動不足→朝イチラジオ体操で解決

・休憩するタイミングを見失う→ひと段落したらラジオ体操で解決

僕が陥った体調不良に関しては、運動不足と休憩のタイミング問題は積極的にラジオ体操をすることで解決できます。

サボり、相談や手伝いの依頼しにくさ対策については各会社で工夫しなければならないところではないでしょうか。実際にテレビ通話なんかを定期的にやっている会社もあるみたいです。それはそれで、部屋を映したくないとか色々と問題は出てきているようですが…

まだまだ新しい働き方なので、これから改善されていくのを期待したいですね。