皆さん、カラオケに行った時、気持ちよく歌って、ストレス発散したいと思いませんか？
私はカラオケ大好きですが、ストレス発散を目的としてカラオケに行くこともあります！
そんな日は、歌い方もいつもとは変えて歌います。上手く歌うというよりは、体に溜まったのモヤモヤを全て体の外に出すような歌い方です！
結論からいうと、『大きな声で歌う』ということです。
といっても、叫ぶわけではありません。どちらかと言うと奏でるようなイメージが近いと思います。
では、具体的にどう歌うのか。気持ちよく歌うコツをまとめてみました！
お腹に注目！腹式呼吸を意識して
大声を出そうと思うと、つい力が入っちゃいますよね？
そんな時、多くの人は胸や肩で呼吸をしてしまっています。
ただ一時的に大きな声で叫びたい場合はそれでも良いかもしれません。しかし、カラオケの場合は違います。
それも、ストレス発散したい場合は、気持ちよく、そして出来るだけ長く、ストレスフリーで歌いたいのです。叫んでしまっては、すぐに声が枯れてしまい、気持ちよく歌えず、ストレスもたまり、本末転倒です。
そこで、胸や肩ではなく、お腹で呼吸する、腹式呼吸を使います！
腹式呼吸とは、読んで字のごとく、『お腹で呼吸をすること』です！※実際には、人間は肺でしか呼吸することはできません。
横隔膜を上下させることで、胸ではなく、お腹が膨らむような呼吸のしかたを腹式呼吸と呼びます。要は膨らむ場所の問題です。
最初は慣れないため難しいと思いますが、腹式呼吸を行うことで多くのメリットを得られます！
・喉が疲れにくくなる
・声量に対して、吐く息が少なくなり、長いフレーズも楽に歌える
・高音を無理なく出すことができる
・声が通るようになる
良いところだらけの腹式呼吸ですが、慣れるまでは、どうしても喉や肩、胸に力が入りやすくなります。リラックス、程よい脱力を意識してください！基本的に立って歌った方が腹式呼吸をしやすいです。
声を遠くに飛ばすイメージ
しつこいかもしれませんが、ただ大声で叫ぶだけでは長時間歌うことができません！
腹式呼吸ができたら、次は声を遠くに飛ばすイメージで歌ってみてください！
カラオケでは、手にマイクを持って歌いますよね！しかし、歌うのはマイクに向かってではありません。出来るだけ遠くに向かって歌ってください！
カラオケの個室では狭いのでイメージしづらいですが…個室の壁を超えて、実際に声が届きそうな、できる限り遠くの目標物を定めましょう。マイクは自分と目標物の間にあるだけです。
この歌い方、オペラ歌手を思い浮かべてしまいますが、寄せる必要はありません。あくまでも声を遠くに飛ばすだけです。
コツは口からではなく、もっと上から声を出すイメージをもつことです。（分かりにくくてすいません…）声を飛ばす時に、口からまっすぐではなく、額くらいから斜め上に出すようなイメージで飛ばしてみてください！
自分では実感しづらいですが、慣れてくると、声の響きがより深くなります。
最後に
今回は、上手く歌うというよりも、気持ちよく歌うためのコツについて紹介しました。
気持ちよく歌って、体に溜まったモヤモヤを全て吐き出しましょう！
ポイントは腹式呼吸と声を遠くに飛ばすイメージです。
通りがいい大きな声が長時間出せるようになりますよ！
ちなみに、ストレス発散目的であれば、ひとりカラオケもオススメです！
