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5分で分かる完全週休二日制【営業職の実情】

完全週休二日制
ひろせ
ひろせ
仰々しいタイトルですが、僕は罠に気が付きませんでした…ひろせです!

休みをしっかりとって仕事以外も楽しみたくないですか?

ここに辿り着いた人には、そんな風に考えている人が多いかと思います。僕もそうです。

職を選ぶにあたって、休日の条件を重要視する人は多いのではないでしょうか。僕もそうです。

 

給与と並んで重視される条件である休日ですが、「完全週休二日制」という条件についてよく考えてみましょう!

完全週休二日制とは

読んで字の如くですが。週に必ず2日間休日を取ることができるようになっている状態のことです。

ただ、これは「土日が休み」ということではなく、曜日は関係ありません。曜日が固定されていない場合もあります。

とにかく、必ず1週間のうち2日間休みがあるよ。という企業は待遇として、「完全週休二日制」を提示してあります。

これに加えて、「土日休み」の条件が加われば、毎週土日休みということになります。

 

似た言葉で、「週休二日制」もよく見かけますが、こちらは1ヶ月のうち、最低でも1週間は休日が2日ある。ということです。

つまり、休日が2日の週もあれば、1日の週もあるのが「週休二日制」ということです!

「完全」がつくか、つかないか、この違いは見落としやすいので、注意が必要です。

 

もちろん、週休二日制は単に働く日が多いという訳ではなく、出勤日が多い分、一日の就業時間が完全週休二日制より短い場合が多いです。

※労働基準法で労働時間は週40時間までとされているため。

実際に完全週休二日制で働いてみて感じること

※以下、僕の実体験のため、どの企業にも当てはまる訳ではありません。

 

まず、事実として、1週間に2日の休みが取れることはほとんどありません!

これは、営業職という仕事柄もあるかもしれません…しかし、完全週休二日制で働いているとは思えません。その代わり、残業代はしっかり出ますが…

一方、事務職なんかの方は逆にしっかり休みを取らなくてはいけないような雰囲気のようです。

職種によっては、完全週休二日制という言葉とのギャップを感じてしまう場合もあると考えておいたほうが良いでしょう。特に、営業職は休みを取ることが難しい場合もあることを覚悟しておいたほうが良いかもしれません。

 

就職(転職)活動において、待遇情報と実情のギャップを察知することは至難の業です。採用担当者だけでなく、他の社員の話をよく聞くことで感じ取るしかありません。

今になって感じることですが、社員の目を見ればその会社がいい会社なのか分かったりします。社員の目が死んでたり、血走ったりしている会社はキツい仕事内容な場合が多いです。あくまで個人的感覚ですが…

まとめ

完全週休二日制について、実際に働いてみて感じることを語ってみましたが、結局は企業間で差が大きいのだと思います。

働く上で、休日という待遇条件をどう考えるのかは人それぞれです。

週に必ず2日休みが欲しいのか、出勤日は多くてもいいので毎日少し余裕を持ちたいのか、正しく選ぶことができるように、しっかりと情報収集することが大切だと思います。