みなさま、今日もお仕事や学校、お疲れ様です!
若手(?)営業職の僕の今日あった出来事を聞いてください!
クレーム処理についてです。
僕が犯してしまったミスなら「仕方ないか…」と思いつつも、対応しなければいけないという気持ちになるのですが、今日は前の担当者の時に売り上げた仕事に関するミスによって発生したクレームでした。
まあ、お金もらって仕事しているので、上司のご指名とあらば、行かないわけにはいきません。電話口からヤバそうな空気がしていたので他のアポを同僚に任せ、急行しました。
僕にキレられても何がなんだか分からないので、とにかく行ってみます。
田舎の一本道、車を走らせます。急ぐとは言え、安全運転で、できる限りこの後起こるであろうことを考えず、昼のローカルラジオを聴きながら、鼻歌でもしながら、車の中ではリラックス。
しかし、そのような時間も長くは続きません。先方の待つ場所へ到着します。
僕「この度は、申し訳ございませんでした!弊社の入れさせていただいた商品が不具合を起こしてしまい、大変ご迷惑をおかけしております。担当の〇〇は異動しておりまして、もし宜しければ、私に現状を確認させていただけませんでしょうか!?お願いいたします!」
先方「あんたのところは、どんな商売をしているんだ!?天下の△△さんがこんなことじゃ…(聞き流していてあまり覚えていない。笑)」
クレーム処理って、そこまでストレスでは無いのですが、自分に非がないのに怒られるのって、理不尽ですよねー。まあ、仕方がないことなんですが。
そんな時は、会社の代わりに自分が謝っているのだという意識を持つことがストレス回避になります。「自分のせいだ…」とか思う必要ありません。
むしろ、「謝ってやってるんだ!」くらいの気持ちでいいいのかも。笑
ただ、それが相手に伝わってはいけないので、一生懸命にパフォーマンスをしましょう!俳優にでもなったかのように。
そうしているうちに、意外とあっさり先方の怒りも収まってきます。今日もそうでした。
ポイントはとにかく一旦謝って、相手が文句を言い尽くすまで待つ。耐える。耐え忍ぶ。
そして、言葉の勢いがなくなり、間が開いたところで、再度謝り、今回の解決策や落としどころを提示する。
蝶のように舞い、蜂のように刺す!
今日も、なんとか仕留めて、無事帰ることができました。
もちろん、今日のことで会社から特別何かもらえることはないんですけどね。上司に褒められるくらいです。
同じようなことって、営業職ならよくありますよね?
嫌な仕事は断る勇気も必要なのかもしれませんが…