ライフハック

人生の半分以上を花粉症と過ごしてきた男の【花粉症対策】まとめ

ひろせ
ひろせ
どうも、花粉症対策の鬼、ひろせです!

というのも、わたくしひろせ、幼少期から花粉症に悩まされて育ってきました。最初はただの風邪と間違えていたのですが、春になると鼻水、鼻詰まりがあまりにも続くので、病院に行ってアレルギー検査をしてもらった結果、杉とヒノキの両方の花粉症持ちとのことで…(ついでにハウスダストも)

そんな訳で、花粉症とは小学生の頃からの付き合いになります。

花粉症の症状として代表的なものが、鼻水・鼻詰まりですよね。症状がひどい場合、勉強や仕事にも影響が出てしまう方もいらっしゃると思います。

大前提として、病院に行って処方されたお薬を飲むのが一番良い対策なのですが…今回は、それが出来ない場合や、病院に行くまでの間の対策として、私が行ってきたこと(主に鼻水・鼻詰まり対策)を時系列で振り返ると共にその評価をしていきたいと思います!

Contents

小学生時代:とにかく鼻をすする(ダメです)

出るのをそのまま戻しちゃえ!単純明快な考えです!(ダメです)

鼻をすするという対策は、花粉症初心者の方がやってしまいがちです。私も、最初はそうでしたが、すすったところで、鼻水が止まる訳ではありませんし、戻っていっても、それが溜まってしまって、蓄のう症になってしまう場合もあります。(上を向いて鼻水が落ちて来ないようにするのも、ほぼ同じことです。)

当時、私は小学生でしたので、めんどくさくなく、すぐ済んで、出来るだけ目立たない方法で対策をしたいと思って、この方法をやってしまっていました。

対策の評価としては、【サイアク】としておきましょう。

中学生時代:鼻をかむ(永遠に)

出るのは仕方ない!全て出し切ってやれ!(止まりません)

こちらも初心者の方、やってしまいますよね。個人的にはすするよりかなりマシかと思います。私も中学生時代は、よくボックスティッシュが1日で空にしたものです。

しかし、やりすぎると鼻の周りがカサカサし始めて、最終的に赤くなってヒリヒリしてしまいます。花粉症の鼻水はなかなか止まらないので、仕方がない部分もありますが…

良いか悪いかは別にして、中学生になり、恥じらいもなくなってきたため、この時期はよく学校にボックスティッシュを持って行ってましたね。

対策の評価としては、【ヒリヒリする以外、良し】としましょう。

高校生時代:やっと気づいた、マスクの存在

ここにきて、鼻水が出る前の対策に着手しました。

花粉が入る前にシャットアウトしてしまおう!そういうわけです。

花粉症初心者の方から、ベテラン勢まで、マスクをされている方は多いですね。やはり、それだけの効果があります。また、花粉以外にも、PM2.5や、乾燥対策もマスクで行うことが出来ます。なぜ、高校生になるまで気がつかなかったのか…

個人差はあると思いますが、私の場合、マスクをして外出するだけでも、鼻水の量が全く違います!

対策の評価としては、【良し(花粉対策以外にも)】とします。

大学生時代:マスク+鼻ティッシュ=最強

高校時代の応用版ですね。「マスクする前から鼻水出てるんですけど?」って思っていらっしゃる、そこのあなたへの提案です!

書いて字のごとく。マスクをする前に、鼻にティッシュを詰めるという、既に出てしまっている鼻水と、その後の鼻水対策を一度に行うことが出来る高等技術です。

大学生ともなれば、他の人の目を気にすることはありません。我が道を行け。です。

対策の評価としては、【最強】とします。

社会人時代:金に物を言わせるスタイル

社会人になると、お金が手に入ります。花粉症対策にも、是非予算を回してください。

私が社会人になって、始めた対策を紹介します。

①全ての洗濯物を乾燥器もしくは室内干し

②空気清浄機の導入

③基本的に車での移動

④ハッカ油

個人的に一番効果を実感しているのは①です。洗濯物を外に干す時と、室内干しの時を比べると、着た時の症状の出方が、全くと言っていいほど違います。

②、③についても同条件で比べると効果を実感することが出来ます。

④のハッカ油には注意が必要です。必ず薄めて使うようにしましょう。私のように、なにも確かめずに原液を使うと、大変なことになります。原液が間違って顔などにかかろうものなら、しばらく苦しみ続けることになります。取り扱いにま十分ご注意ください。

最後に

様々な花粉症対策を考えてきましたが、私の1番のオススメは洗濯物の外干しを辞めることですね。コストパフォーマンスで言えば他の何よりもいいように感じます。

まずは予防し、それでダメなら病院で診てもらうのが基本です!

一度かかったら基本的には治ることなない花粉症。なってしまったものは仕方がありません。上手く花粉症と付き合っていきましょう。