結論から申し上げますと、非常に厳しい!
おそらく合格はしていないでしょう…
今回は社会人が独学で簿記2級を受けて思ったことをだらだら書いていければと思います。
※ちなみに簿記3級は持っていませんし、勉強したこともありません。
そもそもなぜ受験しようと思ったの?
これは今後、会社でどのような仕事をしたいか考えた時に、簿記の資格があれば、僕の希望する業務につくことができるのではないかと考えたからです。
分かりやすく話すと、今営業職をしているのですが、本当は事務職をしたいので、アピールするために受験しました!
簿記の資格は資格手当の対象となっている会社も多いようで、毎月の給与にいくらか加算してもらうことができます。そんな面でも、受験する価値のある資格だと思います。
僕は営業がイヤだ!それだけの理由です。笑
本当のところは、もう1つ理由があります。簿記の勉強をすることで、1つの企業の中のお金の流れ、利益がどのように計算されているかなどを知ることができるからです。
こちらについては、勉強する中である程度、達成できたように感じています。
どの辺が難しかった?
内容と言うよりも、合格に必要な勉強量に対して、それに達するまでの時間を捻出するのが難しかった。と言うより、できなかったところです。
簿記3級を持っていない中で、2級を受験してしまったので、なおさらそう感じたのかもしれません。
また、独学の場合、手取り足取り教えてくれる人もいませんので、わからないことがあっても、テキストまたは問題集の答えをみて解決するしかありません。
独学の方は、わからない問題はまず飛ばして、一通りテキストや問題集を終わらせてから、戻ってよく考えると良いと思います。
とにかく、勉強時間をいかにして捻出するか。これが重要です。
あと、捻出した時間は集中して勉強できるよう、環境や体調を整えることも必要だと思います。
まとめ
僕はおそらく合格することはできませんでした。
まだ諦めてはいませんが。
働き始めると、勉強する時間を作るのは難しいかとは思います。しかし、やりたいこと、取りたい資格があるのであれば、どうにか工夫して時間を作るしかありません。
やめることはやめる。やることはやる。取捨選択と優先順位付け。これが上手くできれば、いいんだけど…
みなさん、弱い自分に負けないで!