個人的には、そんなことは一生ないと思っています。笑
「毎日仕事に行くのが憂鬱…」
「仕事のことを考えると、吐き気がする…」
「街で自分の仕事に関するものを見たくない…」
「日曜の夜になると、土曜にはない嫌な感じがする…」
「仕事の日の朝はため息が出ちゃう…(特に月曜日)」
あ、全て僕のことです!笑
しかし、ここにたどり着いた人の中には、まさに今、仕事に行きたくないなーと思っている人が結構多いのではないかと思います。
そんなあなたのために、仕事に行きたくない理由とその対策を僕の実践した限り全て紹介していきます!
Contents
仕事に行きたくない気持ちになる理由とその対策
仕事に行きたくない気持ちになることは誰にでもあることだと思うんですけど、改めてその理由を考えてみると、理由っていろいろあります。仕事に行きたくない理由がはっきりすると、その対策も自ずと見えてきます。
①人間関係が上手くいっていない
②仕事内容、量が自分のキャパを大きく超えている
③休み明けで仕事モードに入りきれない
④身体的に疲れている
⑤仕事そのものにやりがいを見出せていない
僕の中で思い当たるのは大きく分けてこんな感じです。この中の1つが理由の時もあれば、いくつかが絡んでいる時もあります。
それぞれの理由をさらに考察して、実際に僕がやってきた対策を紹介していきます!
①人間関係が上手くいっていない
この記事を書くにあたって、仕事に行きたくない理由や、転職に関するアンケート結果を調べてみたのですが、その中で登場した回数が1番多かったのが人間関係についての悩みでした。
確かに、職場についての人間関係の悩みはプライベートと比べて、解決が難しい場合が多いです。
理由は、プライベートでは付き合う人を選べますが、仕事で付き合う人は選べない場合が多く、一度付き合い始めたら長い付き合いになるからです。
例えば、自分と合わない上司が赴任してきたとしましょう。上司がすぐに変わる、または自分がすぐに異動できる会社なら良いのですが、そんなにすぐに異動がある会社はありません。最短でも半年から1年は同じ部署にいることになります。
ストレスの原因になる人と長いこと一緒に仕事をしなければならない状況はしんどいですよね。
対策・解決策
簡単にできる対策としては、異動希望をだすことです。会社にもよると思いますが、年に1度くらいはそのような機会があるのではないでしょうか。
異動できてしまえば、この悩みは解決できます。
ただ、希望を出しても実際に異動できるかは、人事が決めることです。それに、仮にできたとしても、異動のタイミングまでは待たなければいけません。その期間は我慢する覚悟は必要ですね。
転職のアンケートで人間関係が取り上げられるのは、自分ではどうにもならないことが多いためかもしれませんね。異動が叶わない場合は、転職も視野に入れていくことになるでしょう。
②仕事内容、量が自分のキャパを大きく超えている
これもキツいですね。実際に少し前の僕がこの状態でした…
会社にとって仕事があるということは喜ぶべきことです。しかし、実際にそれをこなすための人員が揃っていない場合、社員は自身の能力を超えた仕事を強いられることとなります。
自分のキャパを少し超えるくらいの仕事であれば、努力でなんとかできるし、結果的には成長できてよかった!となるのでしょうが、大きく超えている場合は話が違います。
自分では到底できそうにない仕事内容、仕事量をこなさなければならないプレッシャー。しかも、仕事に期日はつきものです。期日までに終わらせなければならないという気持ちがさらに僕たちを追い込みます。
対策・解決策
まずは、頼ることができる人に相談しましょう!大抵の場合、あなた1人にしかこなせない仕事は存在しません。無理なら誰かが代わりにやってくれます。
責任感も大切ですが、そのせいであなたがストレスをためて病気になってしまっては本末転倒です。
何事も、程よくやることが重要だと思います!人に全く迷惑をかけずに生きている人などいないのですから。
③休み明けで仕事モードに入りきれない
毎週こうなっちゃうって人もいらっしゃるのではなかろうか。あ、僕も同じです。笑
『サザエさん症候群』なんていう言葉もあるくらいですから。
どうしても、休み明けの仕事って、気が進みませんよね。僕は基本的に土日がお休みなのですが、日曜の夕方くらいから、ちょっと嫌な気分になってきます。まさにサザエさん症候群…
この対策は結構難しかったのですが、自分なりにあみだしてみました!
対策・解決策
仕事の後にご褒美を作ってしまいましょう!僕の場合、月曜日の夜だけは普段禁じている、牛丼の大盛りを食べていいことにしています!
単純ですが、意外と効きます。
この悩みは、仕事を始めてしまえば気がついたら消えていることが多いものだと思います。ということは、仕事を始めるモチベーションになるものを準備してあげれば良いのです。仕事終わりに何かご褒美になるモノやコトを考えましょう!
食べ物でも、飲み物でも、ゲームでも、スポーツでも…人それぞれだと思います!
④身体的に疲れている
単純に身体が疲れていることによって、仕事に行きたくないように感じることもありますよね!
休みの日や仕事終わりに遊びすぎてしまったり、そもそも仕事がキツかったり、疲れが溜まってしまう理由も人それぞれだとは思います。仕事による疲れは避けられない部分もありますので、こちらは自分なりに上手い対応策を持っていると安心できます。
精神面の疲れも問題ですが、身体が疲れていると、体調不良に繋がる可能性が高いです。何か不調が身体にで始めたら、すぐに対策が必要でしょう。
対策・解決策
僕は身体の疲れを癒すためには、しっかり睡眠をとることだと思っています!人によりますが、個人的には睡眠時間は7時間は欲しいと思っています!
睡眠時間の長さに加えて、睡眠の質を上げることも重要です。
・寝る前は出来る限りスマートフォンを見ない
・寝る前は照明を少し暗めに調整する
・部屋を真っ暗にして寝る
・寝る前にカフェインを含む飲み物を飲まない
・室内を過ごしやすい室温・湿度に保つ
・寝具は自分に合ったものを選ぶ
など
睡眠以外では、お風呂に入ってリラックスするのもいいと思います!
⑤仕事そのものにやりがいを見出せていない
これは深刻な問題ですね…
何のためにやっているのか分からないことを長く続けていくのは困難です。
会社に入ってみたら、イメージしていた仕事と違ったなんて話をよく聞きます。自分がどのように社会貢献しようかと思い描いていたことから大きく異なったことをしている会社に入ってしまったと。まあ、企業なんて入ってみなければ分からないことの方が多いです。そんなことがあって仕方がないと思います。
対策・解決策
これに関する解決策は2通りあります。
まず、1つ目は今いる環境下でやりがいを見出すこと。
会社に入って間もない時期は、まだその仕事について理解ができていないということもありえます。また、長年勤められている場合も、見方を変えれば見えてくるやりがいがあるかもしれません。
やりがいを見つける努力をすることも大切だと思います。
そして、2つ目は仕事内容を変えること。つまり、異動する、もしくは転職することです。
異動、転職については①をご覧ください!
まとめ
仕事に行きたくない時に僕がやった全てをまとめてみました!
大切なことは、疲れた時は休んで、やりたくないことは無理にやらないことです。
休みたい時は休んで、今の仕事が合わないのなら、仕事を変えるのも1つの手でしょう。
仕事を頑張ることも大切ですが、仕事で精神や体力をすり減らすだけの人生にならないようにしたいものです。