偉そうな題名にしていますが、僕自身も仕事ではミスしまくりなんです。笑
ミスはしまくりますが、同じミス(失敗)はできる限りしないように気をつけています。
※僕は初めて仕事が上手くいかなかったらミス、繰り返してしまった場合は失敗と考えています。
仕事で失敗すると、気分的に落ち込んだり、後始末で他の仕事に手が付けられなくなったりで良いこと全くありませんよね。
僕自身も『めんどくせぇ』『だるい…』『なんで僕なんだ…!』って気持ちが正直なところです。笑
なので、ミスしても早く立ち直って、失敗をしないように色々と考えています。
仕事の失敗を防ぐ方法について、僕なりにまとめていきますので、是非ご覧ください!
あなたが落ち込んでいるのなら
仕事でミスしてしまうと、誰でも気持ちが落ち込んでしまうものです。
しかしながら、そのような状態でいつまでも悩んでいていも何も解決しません。
まずは暗い気持ちを明るく、めっちゃ元気を出す必要はありませんが、少なくとも普通の状態になれるよう努力しましょう。
とは言っても、具体的にどうしたら良いのかわからないから落ち込んでしまうんですよね。
そんな時は責任が誰にあるのかを考え直してみましょう。
よーく考えてみてください。真面目なあなたは仕事でミスしたことがあったら全て責任は自分にあると考えているのではないでしょうか?
そのように考えることができるのは素晴らしいことだと思いますが、よく考えると自分以外にもそのミスを発生させた要因があります。
・あなたのレベルにあった仕事だったのか
・仕事のボリュームに対する納期、期限は適切だったのか
・健康状態的に可能な仕事だったのか
・その仕事に集中できる環境だったのか
・分からないことを相談できるような環境は整えられていたのか
…など
色々とミスが発生した要因が考えられると思います。
そして、これらの条件が適切か判断するのは、あなたの上司の役割です。これらの条件を正しく判断できず、あなたにミスさせてしまったのは、上司の責任なのです。
部下のミスは上司の責任という言葉はよく耳にしますが、全くその通りというわけです。
ですので、あなたがミスしたことで上司から怒られても『いや、あなたの責任ですよね』くらいの気持ちで大丈夫ということです。もちろんその場では謝りますけどね。そう思っていた方が気持ちが楽になります。
気持ちの立ち直りも早いというわけです。
考え方を少し変えて気分が晴れたら、好きなことや趣味、運動などして一旦気持ちを切り替えるとさらに良いです。
同じミスをしないために
この話の前提として『人間やってればミスして当たり前』ということは分かっておいていただきたいです。完璧な人間は存在しません。
人間の僕たちにできることは、同じミスを繰り返さないように努力や工夫をすることです。
正しい努力や工夫ができていれば次は上手くいくでしょう。ただ、間違っていた場合はおそらく同じシチュエーションになった際に、同じミスをしてしまいます。
プライベートな事柄に比べて、仕事の場合、この正しい努力や工夫を見つける難易度が高いんです。そのせいで同じミスを繰り返してしまっているパターンに陥ってしまいます。
それではどうやったら少ない回数で正しい努力や工夫にたどり着けるのでしょうか?
そのためにはなんとなくの感覚で考えるのではなく、ミスした原因とその対策をこれまた正しく考える必要があります。
僕は基本的に部下のミスは上司の責任だと思っています。
しかし、ミスが発生する要因はいくつもあります。上にもまとめて書いた通りです。
全て最終的には上司の判断ミスですが、その中には自分の意思でどうにかできたこともあると思います。自分の力で解決できるミスの原因があるということです。
例えば、あなたがコンビニの店員さんでレジでの接客態度のことでお客様に怒られるというミスをした場合。
悪かったのはあなたの接客態度です。としてしまうと漠然としていますので原因を探る時は少し細かく考えましょう。
なぜ接客態度が悪くなってしまったのか。
・その日は体調が悪かったから?
・シフトが気に入らなかったから?
・そもそのマニュアルをちゃんと理解していなかったから?
なぜ接客態度が悪くなってしまったのかをじっくり考えることで原因が見えてきます。
体調不良ひとつとっても、連勤続きでなのか、寝不足でなのか、などさらに深く考えることもできます。
連勤続きなら上司にシフトを相談するとようでしょう。寝不足ならバイト前日は早く寝るようにすれば良いのです。
簡単な例えですが、実際の仕事でも考えることは同じです。原因探しを深く行い、見つけた原因を正しい対策で潰していくことがミス防止の近道になります。
まとめ
今回は仕事の失敗について、色々と考えてみました。結局僕が言いたかったことは、
①初めてのことでミスするのはむしろ当たり前
②落ち込んでいても仕方がないので、立ち直りは早い方が絶対いい
③ミスの原因をしっかり考えて、正しい対策で原因を潰そう
ということです。