残業が正義!という時代は終わりました。
近年はいかにして効率よく仕事をするか、いかにして残業を減らすかが重要視されるようになってきていますよね!僕はこの考えに賛成です!
だって早く帰りたいもん。笑
とは言え、売り上げてナンボの営業職はなかなか残業を削ろうと思っても難しい面があります。だって売り上げれば売れ上げる程、評価も上がっていきますからね。
僕も最初はそういう考えで仕事をしていましたが、仕事ばかりではだんだん疲れてきてしまいます。それにふと、自分が仕事しかしていないことに気がついたんです。
プライベートも充実させるためには仕事にのめり込みすぎてもダメです。
僕はできる限り残業をしなくて良いように、自分の中にルールを設けています。
そのルールを紹介していこうと思います!
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マスト仕事とベター仕事を分けて書き出す
仕事って、『やらなければならないこと』と『やった方が良いこと』がありますよね。
僕は仕事をこのように分けて、それぞれマスト仕事とベター仕事と呼んでます。
僕の場合は、毎日帰る前に次の日のマスト仕事とベター仕事をそれぞれ違う紙に書き出しておきます。
次の日はもちろんマスト仕事を先に全て終わらせます。マストが終わったらベター仕事をすれば良いと思いますが、ベター仕事は時間制限を設けましょう。
僕の場合は定時の10分前までベター仕事をします。決めた時間になったらベター仕事が残っていても諦めて、次の日の作業を書き出しましょう。そして、定時に帰宅するのです。
もちろんベター仕事まで全て終わらせてしまった方が、仕事的には良いかもしれませんが、それは同時にプライベート時間が削られてしまうことになります。
少しは残業するにしても、仕事とプライベートのバランス(いわゆるワークライフバランス)は考えておいた方が良いですよ!
もちろん、マスト仕事が終わっていなければ残業した方が良いでしょうが…その場合、マスト仕事が定時でこなせないような業務量を任されていることを上司に相談した方が良いかもしれません。
最終打合せ開始時間を決めておく
営業職の人はありがちかもしれませんが、夕方や夜の時間を指定してくるお客様との遭遇。
相手の仕事の都合上…ということでしたら仕方がない部分もあるかとは思います。
そんなこともありますが、とりあえず、自分の最終打合せ開始時間を決めてみましょう!
僕の例でいくと、
僕の勤めている会社は定時が17時ですので、最終打合せ開始時間は16時〜です。
こうすることで、打合せで定時をすぎることがなくなります。打合せが1時間を超えることは滅多にないので。
ただ、やはり16時以降の打合せを希望されるお客様は少なからずいらっしゃいます。
そう言った人にはまず、書面やメールでのやり取りと電話での打合せにできないかを相談します。それが不可能な場合は残業するしかなくなりますが…気軽に他の同僚に仕事を引き継ぐことができれば良いんですけどね。なかなか難しい場合が多いかと思います。
イレギュラーはあるにしても、自分の中でルールを作っておくのと、そうでないのでは時間に対する意識が違ってきますので、残業時間にも差がでてきます。
申し訳なさを感じるな
『定時に帰るのが申し訳ない。』『上司や先輩より早く帰るのが申し訳ない。』
こんな理由で残業するのが1番無駄なのでやめましょうね!笑
周りの人を気にせず、自分のやるべきことが終わったら、堂々と帰りましょう!
まとめ
今回は仕事に関して、僕が実践している残業をしない方法を紹介してみました。
残業をしないことが必ずしも良いこととは限りませんが、プライベートを充実させたければ、仕事に全ての時間を捧げることはナンセンスでしょう。
自分なりに仕事をどこまでやるのかを決めて、それに合わせたルールを作りましょう!